寄り添いから始まった、平和の折り鶴プロジェクト
こんにちは、晴れる家3号館チャプレンの高橋です。
入居以来、ずっと鶴を折り続けている方がおられます。
ある日、その方がクロゼットいっぱいの鶴を見せてくださって言われました。
「これ、どうしたらいいと思う?」この一言からこのプロジェクトは始まりました。
そしてきっかけはもう一つあります。
日頃の傾聴の時に、皆様から戦時中の話をお聴きすることが多く、それだけに平和を願う強い思いを感じていたことです。
この二つが結びついて『広島に千羽鶴を届けよう』ということになりました。

折り紙に平和のメッセージを書く方、鶴を折る方、鶴と一緒に写真に納まる方。
それぞれの方のできる方法で、ご利用者様全員の方に参加していただきました。
1か月後の7月28日、みんなの想いを込めて折り上げた千羽鶴4束と、ご家族様から託された2束、計6束の千羽鶴を広島平和記念公園に無事、届けてまいりました。
まさに『堺から世界へ』平和への思いを届けた瞬間でした。

「私たちにもこんなことができるんや」とは、あるご利用者様の言葉です。
一人の方からの想いが大きく羽ばたいたプロジェクトでした。
これからも、こんな一言を大切に育むことが出来る施設でありたいと願っています。
堺市北区 晴れる家3号館 24時間看護師常駐





