もう一度聴きたかった、ヴァイオリンの調べ
「また聴きたい」を叶える、晴れる家の喜び
晴れる家1号館 施設長の中川です。
昨年のクリスマス会で披露されたヴァイオリンの演奏。その美しい音色が、あるご入居者様の心に深く残っていたそうです。
「また聴きたいなぁ」

その何気ないひと言は私の耳に残りました。
私たちは日々、ご入居者様のさまざまな声に触れています。その中には、すぐに実現できることもあれば、難しいこともあります。しかし今回の願いは、多くの人の想いが重なり、実現することができました。
演奏を担当してくださったのは、1号館のチャプレン夫妻と、ヴァイオリン奏者でもある精神対話士の土山チャプレンアシスタント。
ギター、キーボード、そしてヴァイオリンが奏でる優しい音色が館内に響き渡ります。

「見上げてごらん夜の星を」「アヴェマリア」「アメージンググレース」
懐かしい旋律に耳を傾けながら、口ずさんだり、静かに目を閉じたり、それぞれの時間を過ごされるご入居者様の姿がありました。
そしてこの日は、お誕生日を迎えられたお二人へのサプライズも。

皆さまと一緒に歌ったバースデーソングには、たくさんの笑顔と拍手があふれました。
私たちは、特別なイベントを行うことだけを大切にしているわけではありません。
「もう一度聴きたい」
「もう一度行ってみたい」
「もう一度会いたい」
そんな一人ひとりの想いに耳を傾け、その願いに少しでも近づけるお手伝いをしたいと考えています。
この日の演奏会もまた、ご入居者様の小さな願いから生まれた、かけがえのない時間となりました。
堺市中区 介護付き有料老人ホーム 晴れる家1号館土塔 チャプレンと礼拝が出来る施設





