父の日イベント ~「なぜ食べられたのか」を考える
こんにちは。晴れる家 管理栄養士の川西です。
管理栄養士の仕事は、献立を考えることだけではありません。
私たちは、「今日はなぜ食べられたのか」「何が食欲につながったのか」を現場で確かめ、その気づきを毎日の食事提供に生かしています。
その一つの機会となったのが、今回の父の日イベントです。

今年は、目の前で黒毛和牛の焼きしゃぶを焼き上げ、出来たてを味わっていただく「父の日御膳」をご提供しました。
お肉を焼き始めると、香ばしい香りがフロアいっぱいに広がり、「いい匂いやね」「早く食べたいわ」と、皆様の期待も高まります。
お食事では、「お肉が柔らかいね」「今日はごちそうやね」と笑顔があふれ、普段は食の細い方も自然と箸が進んでいました。

イベントでは、実際に入居者様の前でお肉を焼きながら、「どれくらい召し上がれるかな」「この大きさなら食べやすいかな」と、お一人おひとりのご様子を見守っています。
食べる量や表情、箸の進み方は、机上のデータだけでは分からない大切な情報です。現場で得られた気づきは、その後の献立や食事形態、栄養ケアにも生かされます。
「食べられた」という結果だけでなく、「なぜ今日は食べられたのか」を考え、日々の食事づくりにつなげていくことも、管理栄養士の大切な役割です。

これからも、お一人おひとりの「食べる楽しみ」と「食べる力」を大切にしながら、笑顔につながる食事づくりに取り組んでまいります。
堺市中区 介護付き有料老人ホーム 晴れる家1号館土塔
管理栄養士





