ピアノの音色 晴れる家7号館
〜晴れる家 7号館初めてのコンサート〜
晴れる家7号館 チャプレンの小嶋です。
本日、7号館では初めてとなるピアノコンサートを開催しました。
演奏してくださったのは、各号館でも多くのご入居者様に親しまれている、ピアノ奏者・榊原さんです。
お声かけをすると、皆さんとても嬉しそうに「行きます!」と参加してくださり、21名のご入居者様が会場へ集まってくださいました。
クラシックの名曲から、どこか懐かしい日本の歌まで。
曲名は分からなくても、耳馴染みのある旋律が流れると、自然とうなずかれたり、口ずさんだり…
特に、美空ひばりさんの「川の流れのように」が流れた時には、皆さんの表情がふっとやわらぎ、それぞれの人生の思い出を辿っておられるようでした。

後半は、7号館デイサービスの角森も加わり、「故郷」や「幸せなら手をたたこう」を皆さんで合唱。
会場には笑顔と手拍子が広がり、7号館全体があたたかな空気に包まれていました。
コンサート後も、
「こんなん滅多に聴かれへんわ」
「本当に良かった。また来てほしい!」
と、嬉しそうに話してくださる姿が印象的でした。
そして、私自身が特に心を動かされた場面がありました。
耳が聴こえにくいご入居者様が、歌詞カードを目で追いながら、小さな声で一緒に歌ってくださっていたのです。

音程やリズムを合わせることは難しくても、歌詞を見ながら一緒に“歌の時間”を過ごすことはできる。
その姿から、「できない」と決めつけるのではなく、“どうすればできるだろう”を考えることの大切さを、改めて教えていただいた気がしました。
晴れる家では、これからもご入居者様お一人おひとりの「できる喜び」や「心が動く時間」を大切にしながら、日々の暮らしを支えてまいります。

堺市堺区 住宅型有料老人ホーム 晴れる家7号館





