天国への確信と平安
今日が最後であっても、後悔しない介護
施設で働いていると、昨日までお元気で、食事もご自分で食べておられた方が息を引き取られる事もあります。
先日も、長い間ご入居下さっていたご利用者様がお亡くなりになりました。
私達は勝手にまだ元気だろう、また会えるだろう、と思ってしまう部分がありますが、思えば自分も含めて、誰も明日の保証がありません。
私の上司がよく『今日が最後であっても、後悔しないような介護をしたい』と言われます。
おそらく様々な経験から出た言葉だと思います。

ついつい慣れてしまい、なんとなく過ごしてしまっている毎日を、今日が最後だったらどうするか、ある種の緊張感も時には大事なように感じます。
そして、もしこの地上での生涯が今日で最期であっても、イエス様が与えてくださる天の国への確信と平安を持っていただけるよう、チャプレンとして、心を引き締めていきたいと思わされています。
もうすぐクリスマスですが、これを読んでくださっているお一人お一人に神様の祝福が豊かに注がれますように。
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