日本ホスピス・在宅ケア研究会参加報告
10月11日(土) 第32回全国大会inなにわ に参加し、たくさんの学びと感銘を頂きました。
●「ホスピスマインドとは」❗️
共通していたことは「その人らしさに寄り添うこと」でした。
つらい時にそばにいて一緒に介護したスタッフと「ご家族はできるだけのお世話をした」ことを確認しあいケアの意味や価値を振り返る。
淋しさや後悔のなかにいる遺族に前向きに生きていくための支えとなる。
自分自身の生きる意味や価値を考えていく上で死にいく人をお世話することが、自分にとっても大切な働きであることを知る。

●「在宅医療の今までとこれから」
「スピリチュアルケア部会講演と対談」
●「人生の完成期にザイタクリハは必要だ」
「ホスピス・在宅ケアに携わる皆さんに伝えたいこと」
「人生の完成期にザイタクリハは必要だ」では、急性期のリハビリと回復期・在宅期のリハビリの情報共有の重要性やそのための人員交換研修をもっと広めていきたいこと、終末期リハの限界を突破していく事例紹介が勉強になりました。
●「アドラーに学ぶつながりの力~勇気づけで育む地域の絆~」
「最近のACPの動向」
超高齢化社会、人員不足などの問題ばかりが耳に入り気持ちが沈みますが、外部研修に参加すると、大阪だけでも、これだけ多くの方が素晴らしい働きをしていることに、勇気づけられます。
今回の研修参加が、今後の私たちの晴れる家にとって価値あるものなる様努力致します。
また今回の学びを、地域の皆様にも共有出来ます様、そんな場を晴れる家からご提供致します。
晴れる家地域支援研修会 お役立ちセミナー 定期開催
2026年2月開設の晴れる家8号館(遠里小野) 24時間看護師常駐 晴れる家8号館医療と介護 やすらぎの介護 シャローム株式会社 有料老人ホーム 晴れる家