近畿チャプレン会
10月3日(金)に、バルナバ病院内礼拝堂にて近畿チャプレン会があり、シャロームからもチャプレンとGMが参加させていただきました。

礼拝から始まり、長年チャプレンをされてこられた齋藤チャプレンの講義、昼食を取りながらの交わりという流れの集まりでした。
齋藤チャプレンは、6月16日にシャロームが開催させていただいた「スピリチュアルケアを考える」という教会協働のイベントにも来てくださった方です。
その講義の中で、どのように人生が導かれて来たか、壮大な神様の導きを聴くことができ、励まされる時間でした。
また礼拝の中では、神戸アドベンチスト病院チャプレンの吉田先生がヨハネの福音書6章から、「みことばが命を与える」ということをメッセージしてくださいました。
チャプレンとして、ただ寄り添うだけで終わるのではなく、みことばをお伝えすることの重要性を語ってくださって、チャプレンならではの葛藤を踏まえた話に深い共感を覚えました。
年に一度の集まりですが、交わりの中で、もう少し頻度を増やしてチャプレン同士の集まりができないかということになり、今年中にもう一度集まりをする予定で調整しております。
同じ志を持つ同志の集まりが拡がり、互いの励ましが拡がるのと同時に、より高い意識をもってスピリチュアルケアを提供することができるよう、今後もチャプレン同士の繋がりを大切にしていければと思っております。
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