大切なとき
チャプレンの傾聴の時間
認知症に対する自身の不安
自己の疾患に対する不安
その不安から易怒性も高くなり
激怒される場面も増えてきました。

そんな時、チャプレンが寄り添い傾聴。
なかなか、心の扉を開いて下さるまで
時間もかかります。
チャプレンは、日々様子を見ながら、
笑顔を見せ、言葉を掛け、手を差し伸べて
ようやくある日、ご自分の不安なお気持ちを
言葉にして、チャプレンに話して下さいました。

これからも、傾聴者として、チャプレンとして
多くの皆さんに受け入れられる存在になれたらと思います。
今日の日に感謝しながら、また明日も笑顔がいただける様
祈ります。
堺市中区 介護付き特定施設 晴れる家1号館
施設内チャプレン(牧師)