【晴れる家3号館】🔥避難訓練を行いました!🔥🔥
今回は2階キッチンからの発火という想定。
赤電話での通報
入居者様の避難経路
ベットからの避難方法等を確認しました。
・火事の際、医療用酸素ボンベを止めること
・重度の方の避難方法
…を重点的に行いました。
自力では避難ができない、重度の入居者様を、
シーツにくるんで安全な所まで移動させる体験もいたしました。
介護職の竹中さんと看護職の阿部さんのお二人は、
まるで打ち合わせをしていたかのように、息もピッタリでした!
重度者に扮した、りりーさんと赤井さんがベットから降りる時、
阿部さんは、枕ごと頭をサポート。
竹中さんは、常に声かけをされ、
「シーツにくるまれていても、安心できました」と高評価でした。
今回の避難訓練で、体験したからこそ気付く今後の課題も見えてきました。
「備えあれば憂いなし」
万が一災害が起きても、スムーズに落ち着いて行動できるように
今後も努力をしてまいります。
<スタッフの森さんより>
*通報時に聞かれたこと*
①火災発生場所
②消火器での初期消火で消火できたか?→わからなかったら確認に戻らずわからないでいい。
③入居者様の人数・職員の人数
④何階建てか?
⑤どこに避難しているか?→ベランダならどの方角か?
⑥近くに目印になる建物はないか?
⑦避難困難者が何人いて、要救助者が何人くらいいるか?
…思い出せる限りこんな感じでした。
赤電話の使い方を、他のスタッフにも周知するように言われました。
実際は、なかなか冷静な受け答えができないかもしれませんが、
やってみないと色々わからないので、日頃からこのような訓練の必要性を実感しました。