【晴れる家3号館】 スキルアップ研修 ~その1~
〇接遇について
講師:古澤さん ~参加者19名:コロナ感染対策万全にて実施~
挨拶の練習
・ご逝去された時の家族様への言葉かけ
(グループワーク)
・エレベーターに乗る時の順序とマナー
・訪室し、部屋を出る時の言葉かけ 「失礼しました?失礼します??」
・ご利用者へのスキンシップ
・ご利用者への言葉使い、思い
等…
日頃、
「こんな時はどうしたらいいのだろう」と思っていることを、
他の方の意見を聞きながら、古澤さんにお話しをして頂きました。
介護職・看護 (リハビリ) 職・事務職・デイサービススタッフ・ケアマネージャー
営繕スタッフ…等、職種を越えてグループワークを行い、
それぞれが温かい「思い」を持って 、
ご入居者へ対応させていただいていることを分かち合い、
よりスキルアップを目指す良い機会となりました。
<受講者の声>
訪問看護 :山本 明子 看護師
相手の心に届くようなあいさつや言葉掛けを意識することを学ばせてもらい、
自分を見直す良い機会になりました。
グループワークでは、他職種の方との意見交換もできて、施設全体が利用者様に対するケアのスキルアップに繋がっていくと思います。
<講師より>
言葉より以上に、自分の本当の気持ちが相手に伝わるのは、
表情、声のトーン、視線、身振りといわれています。
「何か言わなくては…こう言えばよい」という気持ちではなく
言葉が出なくても、素直な気持ちが表情や態度から伝わるのであれば
十分なときもあると思います。
深いお辞儀は、真の心を届ける意味として大切なものだと思います。