堺市で老人ホームといえば晴れる家

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晴れる家2号館の入居者様(T様)の洗礼式を行いました。

8月2日(日)、晴れる家2号館の入居者様(T様)の洗礼式を行いました。

T様は、クリスチャンのご両親の下で、幼い頃は教会学校にも行かれたそうですが、

次第に反発して教会にも行かなくなったそうです。

ずっと「天国で親父に会って謝りたい」という思いを持っておられましたが、

きっと天国でご両親も大喜びされていることでしょう。

聖書の中には、神様の愛と赦しを描いた『放蕩息子のたとえ』(ルカの福音書15章11~24節)と呼ばれるお話があります。

父親のもとから離れ、放蕩の限りを尽くし、自分勝手に生きてきた息子が、

ボロボロの状態になった時に、父親のもとに帰ろうと決意します。

しかし、彼には大きな不安がありました。

「父は赦してくれるだろうか…」。

ところが、そのような彼の心配とは裏腹に、

「まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、

かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした」(ルカ15章20節)とあります。

神様のもとに立ち返る時、神はこのように私たちを迎え入れてくださいます。

イエス・キリストの十字架のゆえに…。

コロナウィルスの感染拡大などの暗いニュースが続く中ですが、私たちにとって、本当に大きな喜びの時となりました。

<俣木 泰三会長より> 素晴らしい、神様の計画ですね。天国で、ご両親も喜んでくださり、

再開の時を心待ちにされていることでしょう。ありがとうございました。